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J-GLOBAL ID:200903019701125191

車輪空気圧検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206705
Publication number (International publication number):1995052620
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は車両の対地車速に対する車輪の回転速度が適正か否かにより各車輪の空気圧を推定する車輪空気圧検出装置に関し、山間部や高層建造物の立ち並ぶ市街地においても適切な検出精度を維持し得ることを目的とする。【構成】 車輪FW1,FW2,RW1,RW2毎に回転速度を検出する車輪速センサ19a〜19dを配設する。車両から路面に向けて所定周波数の波動を発すると共に、車両の走行に伴うドップラシフトを内包した反射波を受信し、周波数の変動分を検出する対地車速センサ20を搭載する。マイクロコンピュータ18は、対地車速センサ20の検出値を基に演算した絶対車速と車輪速センサ19a〜19dの検出値より演算した車輪速とを比較し、車輪速が不当に速い場合は空気圧不足、不当に遅い場合は空気圧過剰として判断する。
Claim (excerpt):
車両から路面に向けて所定周波数の波動を発し、該波動の反射波に生ずるドップラシフトを検出すると共に、該ドップラシフトに基づいて路面に対する車両の絶対車速を検出する絶対車速検出手段と、車両の各車輪毎に設けられた車輪速検出手段と、前記絶対車速検出手段の検出する絶対車速と、前記車輪速検出手段の検出する各車輪毎の車輪速とを比較して、各車輪の空気圧状態を推定する空気圧推定手段とを備えてなることを特徴とした車輪空気圧検出装置。
IPC (2):
B60C 23/02 ,  B60C 23/06

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