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J-GLOBAL ID:200903019707643429

擁壁および法面の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 重光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997263357
Publication number (International publication number):1999100849
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 (1)工事が容易で、(2)雑草や灌木などが自生しやすく、(3)耐久性に優れた、擁壁または法面の構築方法を提供する。【解決手段】 格子状に直交する縦横のストランドによって形成された網目と、これら縦横のストランドの結合部とからなる広幅で長尺の樹脂製ネット構造物を同方向に複数枚重ね、相互に隣り合う樹脂製ネット構造物を長さ方向に特定の間隔で、複数本の縦ストランドを他方のネット構造物の網目に相互に挿入し、この相互に挿入した縦ストランドを折曲げて形成された横ストランドに平行な隙間に結合棒を挿入し、残りの相互に隣り合うネット構造物間でも同様の手順で結合棒を挿入してネット構造物組立体を調製し、この組立体を工事に搬入し、地面にそって広げ平面がハニカム状として固定杭で地面に固定し、空間部分に土壌および/または砂礫を充填することを特徴とする。【効果】 上記課題が解決される。
Claim (excerpt):
水平面に対する角度が45度未満の表面が保護された法面を構築するに当たり、格子状に直交する縦横のストランドによって形成された網目と、これら縦横のストランドの結合部とからなる広幅で長尺の樹脂製ネット構造物を同方向に複数枚重ね、相互に隣り合う樹脂製ネット構造物を長さ方向に特定の間隔で、複数本の縦ストランドを他方の樹脂製ネット構造物の網目に相互に挿入し、この相互に挿入した縦ストランドを湾曲させて形成した横ストランドに平行な隙間に結合棒を挿入し、残りの相互に隣り合う樹脂製ネット構造物間でも同様の手順で結合棒を挿入して樹脂製ネット構造物組立体を調製し、この樹脂製ネット構造物組立体を工事現場に搬入し、樹脂製ネット構造物組立体の幅方向の一端を工事現場の地面に載置し、地面に沿って広げて平面形状をハニカム状とし、かつ、縦横のストランドを緊張させて杭で地面に固定し、縦横のストランドによって形成された空間部分に土壌および/または砂礫を充填することを特徴とする、表面が保護された法面の構築方法。
IPC (4):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/18 ,  E02D 29/02 308
FI (4):
E02D 17/20 103 F ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/18 A ,  E02D 29/02 308
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-137323
  • 盛土の形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-117900   Applicant:株式会社応用企画
  • 特開昭63-051527

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