Pat
J-GLOBAL ID:200903019707690419

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995076202
Publication number (International publication number):1996271879
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 表示パネル全体の色彩が容易に制御でき、表示パネルが見やすく全体的に明るくなるようにする。【構成】 対向配設された一対の透明電極基板の間隙に液晶部4と重合性化合物からなる高分子壁5とが存在し、上下のITO電極2が互いに重なる絵素部7以外の非絵素部8に対応するように高分子壁5を格子状に配置している。表示画面から見たときに高分子壁5に重なる位置に光を散乱反射させて遮光する散乱遮光層12を設けることにより、高分子部に対応した光が偏光板間を透過せず、かつ高分子壁5への入射光が散乱遮光層12で散乱光になって光量が減らないため、表示パネル全体を明るくすることができるとともに、液晶層を通過する色彩が殆どとなって表示パネル全体の色彩を容易に制御することができる。また、この散乱遮光層12で光散乱しているため、表示画面が見やすいものとなっている。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な一対の電極基板間に液晶層と該液晶層を囲む高分子壁とが挟持され、該一対の電極基板が一対の偏光板間に挟持された液晶表示素子において、表示画面から見たときに該高分子壁部に重なる位置に光を散乱反射させて遮光する散乱遮光層を設けた液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1335 500 ,  G09F 9/00 326
FI (2):
G02F 1/1335 500 ,  G09F 9/00 326 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-186223
  • 特開昭63-237032
  • 特開平3-037627
Show all

Return to Previous Page