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J-GLOBAL ID:200903019722589198

冷凍機の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992198244
Publication number (International publication number):1994042824
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧縮機(1)に吸込まれる冷媒ガスの過熱度制御を電動膨張弁(3)の開度調整により行うようになされた冷凍機の運転制御装置において、上記過熱度制御用のサーミスタや圧力センサの検出性能のバラツキを調整することなく、一定の能力を発揮できるようにする。【構成】 電動膨張弁(3)の開度を段階的に順次変更して開度調整を行う開度調整手段(6)と、吸込圧(Ps)を検出する吸込圧センサ(7)と、該センサ(7)の出力信号を受け、開度調整手段(6)により電動膨張弁(3)の開度が大きくなるように調整されたときの吸込圧(Ps)の変化の度合が所定値よりも小さくなった段階で電動膨張弁(3)の開度を固定する開度設定手段(8)とを備える。
Claim (excerpt):
圧縮機(1)、熱源側熱交換器(2)、電子膨張弁(3)及び利用側熱交換器(4)を順次接続してなる冷媒回路(5)を備え、圧縮機(1)に吸込まれる冷媒ガスの過熱度制御を上記電子膨張弁(3)の開度調整により行うようになされた冷凍機の運転制御装置であって、上記過熱度制御運転の後で、電子膨張弁(3)の開度を段階的に順次変更して開度調整を行う開度調整手段(6)と、上記圧縮機(1)に吸込まれる冷媒ガスの吸込圧(Ps)を検出する吸込圧検出手段(7)と、上記吸込圧検出手段(7)の出力信号を受け、上記開度調整手段(6)により電子膨張弁(3)の開度が大きくなるように調整されたときの吸込圧(Ps)の変化の度合が所定値よりも小さくなった段階で電子膨張弁(3)の開度を固定する開度設定手段(8)とを備えたことを特徴とする冷凍機の運転制御装置。

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