Pat
J-GLOBAL ID:200903019724152471
ワクチン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001514975
Publication number (International publication number):2003506412
Application date: Aug. 07, 2000
Publication date: Feb. 18, 2003
Summary:
【要約】細菌、とりわけ微生物Photobacterium damselae subsp.piscicidaによる感染に対して、魚類を予防および/または治療処理するワクチン組成物が提供される。該組成物は、該微生物の培養によって生産される成分を含む。培養物を、該成分が生産された後に好ましくはホルマリンで処理することによって、使用前に該微生物を殺菌するために処理する。宿主細胞への侵入に関与し、かつ過剰の鉄を含む培地中で培養物を増殖させたときに多量に生成する該成分中の2成分は、魚類に注入したときに、魚類細胞内への微生物の侵入を防止する抗体の生成を誘発する。これらの抗体は、微生物による感染から魚類を保護する。
Claim (excerpt):
その細菌の通常の増殖に必要な量より過剰の鉄を含む培地で、その細菌細胞を培養したことを特徴とする、Photobacterium damselaeの培養物から誘導した生物材料を含む組成物。
IPC (4):
A61K 39/02
, A61P 31/04 171
, C07K 16/12
, C12N 1/20
FI (4):
A61K 39/02
, A61P 31/04 171
, C07K 16/12
, C12N 1/20 A
F-Term (17):
4B065AA01X
, 4B065BB03
, 4B065BD22
, 4B065CA45
, 4C085AA03
, 4C085BA07
, 4C085CC07
, 4C085DD03
, 4C085EE01
, 4C085EE05
, 4C085EE06
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045EA05
, 4H045FA73
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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大分県海洋水産研究センター調査研究報告, 1997, No.1, p15-87
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