Pat
J-GLOBAL ID:200903019724654221

電子写真方法及び電子写真装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993303995
Publication number (International publication number):1995160129
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 転写ローラ等による接触式の転写方法を用いる場合、転写ローラによる圧力ため画像に中抜け現象が生じる。特に、葉書など厚紙に発生し易い。これを、従来のコロナ転写並にすると同時に、低オゾン化を達成する。【構成】 接触圧を300g/cm2以下にして、転写に先立ち予め帯電して転写部に導き転写を行う。受像紙の帯電は、接地した導電性の金属板と半導電性のフィルム間に挟み込み低電圧印加による微小放電を利用する。また、受像紙が転写部に介在しないときは、転写ローラの接地を切り電気的にフロート状態にすることによって、ローラ表面の汚れを防止する。この方法は、用紙詰まりなどの時にも有効である。以上の方法により、中抜けの無い良好な画像が得られる。
Claim (excerpt):
静電潜像担持体上に現像像を形成する現像手段と、受像紙を前記静電潜像担持体との間に挟持する導電性電極とを具備した電子写真装置に用いる電子写真方法であって、前記受像紙を予め帯電し、前記導電性電極に導く工程と、前記導電性電極を接地し、前記導電性電極の前記静電潜像担持体への圧接力を300g/cm2以下とする工程とを具備したことを特徴とする電子写真方法。
IPC (2):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/16

Return to Previous Page