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J-GLOBAL ID:200903019732039986
メソポーラスメタロシリケートおよびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995243834
Publication number (International publication number):1997067115
Application date: Aug. 29, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 均一な細孔径分布を有するメソポア組織を備え、Na含有量が少なく比表面積が大きなメソポーラスメタロシリケートとその製造方法を提供する。【解決手段】 (1) 活性シリカとアルミニウム塩とカチオン系界面活性剤に基づく複合体を焼成した多孔質のメタロシリケート(但し、アルミノシリケートを除く)であって、平均細孔径が10〜100 オングストロームのメソポア組織と、BET比表面積が400m2/g 以上のメソポーラスメタロシリケート。(2) 珪酸ソーダ水溶液をカチオン交換樹脂と接触させて活性シリカを調製する第1工程、活性シリカとカチオン系界面活性剤をアルカリ性領域で混合反応させる過程で水溶性金属塩(Al塩を除く)を添加してシリカ・金属塩・界面活性剤の複合体を生成する第2工程、前記複合体を焼成処理する第3工程を順次に施すメソポーラスメタロシリケートの製造方法。
Claim (excerpt):
活性シリカと金属塩とカチオン系界面活性剤に基づく複合体を焼成して得られる多孔質のメタロシリケート(但し、アルミノシリケートは除く)であって、平均細孔径が10〜100オングストローム(以下、オングストロームを「A」で表示する)のメソポア組織を有し、かつBET法による窒素吸着比表面積が400m2/g以上であることを特徴とするメソポーラスメタロシリケート。
IPC (3):
C01B 33/20
, C01B 37/00
, C04B 38/00 304
FI (3):
C01B 33/20
, C01B 37/00
, C04B 38/00 304 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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メソポアチタノシリケートおよびその合成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-215148
Applicant:株式会社日本触媒
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特表平5-503499
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