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J-GLOBAL ID:200903019733007573

温度補償機能付き光導波路カプラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013271
Publication number (International publication number):1995234320
Application date: Jan. 04, 1995
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 温度変化に伴う回転により光学特性変化の修正可能な修正エレメントを持つ光導波路カプラを提供する。【構成】 一体化信号修正エレメントを自動的に傾けその傾斜により温度変化に応じその動作特性を変化させて温度変化を受動的に補償する信号修正エレメント含有受動温度補償光導波路カプラを提供する。この修正エレメントは回転可能でさらに堅くしっかりとこのカプラによりサポートされ、この修正エレメントの動作特性をこのカプラのエレメント・ホルダの回転により選択的に変更できるようにこのカプラ軸に対し所定の角度でこの修正エレメントを保持する。
Claim (excerpt):
一方の光導波路(17)から他方の結合光導波路(19)へ光導波路カプラ(2)を介して光信号を通すように結合する光導波路カプラ(2)において、(A)対向する端部(4a、4b)でカプラ軸(15)に沿って前記光導波路をこのボディに結合する結合手段を有するボディ(4)と、(B)前記ボディ内に配置され前記カプラ軸と実質的に位置合わせした貫通孔(22)を持つエレメント・ホルダ(20)と、(C)前記エレメント・ホルダ(20)によりエレメント軸(35)に沿って支持されかつ前記カプラ軸と交わるように配置した光導波路エレメント(34)を有し、前記エレメント・ホルダ(20)は、(a)前記エレメント・ホルダ内に前記光導波路エレメントを支持する第1のエレメント・ホルダ部分(28)で、前記第1のエレメント・ホルダ部分を部分的に通ってその範囲を限定しおよび前記エレメント・ホルダ貫通孔(22)と交差するように配置した第1の切込み(32)を有し、さらに第1の熱膨脹係数を持つ第1の材料から形成した第1のエレメント・ホルダ部分と、(b)第2のエレメント・ホルダ部分(26)を部分的に通ってその範囲を限定しおよび前記エレメント・ホルダ貫通孔と交差するように配置した第2の切込み(30)を有し、さらに前記第1の熱膨脹係数と異なる第2の熱膨脹係数を持つ第2の材料から形成した第2のエレメント・ホルダ部分とを有し、前記第1と前記第2のエレメント・ホルダ部分の前記第1と前記第2の材料の温度変化による膨脹と収縮により前記カプラ軸に対し前記エレメント・ホルダによる前記光導波路エレメントの支持に所定の配向変化を生じ、前記配向変化が前記光導波路エレメントを通る光信号の方向性伝送の温度変化により誘導された変化を補償するように、前記第1と前記第2の材料を選択し前記第1と前記第2の切込みを配置しかつ限定するような前記エレメント・ホルダであることを特徴とする温度補償機能付き光導波路カプラ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-103183
  • 特開昭60-136969
  • 特開昭60-076071

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