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J-GLOBAL ID：200903019744695390

インキ量測定装置

Inventor： 須藤 亨 ,  蔵本 敬 ,  広田 守一 ,  島村 吉和
Applicant, Patent owner： 凸版印刷株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994272386
Publication number (International publication number)：1996136346
Application date： Nov. 07, 1994
Publication date： May. 31, 1996
Summary：

【要約】【目的】墨インキを含む複数インキによるカラー印刷物において、印刷物内の絵柄上で墨インキの刷られている部分と刷られていない部分を判別し、墨インキとその他のインキの各インキ量を測定する装置を提供する。【構成】イ)印刷物上に可視光域から赤外光域を含む光源から、赤外光域を抽出して照射する手段、ロ)可視光域の任意の波長帯域を複数抽出して照射する手段、ハ)該印刷物上に照射した後、反射した光を受光して、受光した光量を電圧値に変換する手段、ニ)電圧値に変換された値を、予め決めた閾値レベルによって反射の有無を判定し、結果を表示または、外部に出力する手段、ホ)墨インキ部については、予め用意した墨インキ量と電圧値の特性からインキ量を算出する手段、ヘ)墨インキを除くインキ部については、電圧値と、予め用意した各色インキ量と電圧値の特性から各色のインキ量を求める手段、を具備するインキ量測定装置である。

Claim (excerpt)：

墨色インキを含む複数のインキを用いたカラー印刷物の、墨色インキ部とその他のインキ部を判別し、墨インキとその他のインキの各インキ量を測定する装置であって、次の手段、すなわち、(イ)前記印刷物上に可視光域から赤外光域を含む光源から、赤外光域を抽出して照射する手段、(ロ)前記印刷物上に可視光域から赤外光域を含む光源から、可視光域の任意の波長帯域を複数抽出して照射する手段、(ハ)前記印刷物上に照射した後、反射した光を受光して、受光した光量を電圧値に変換する手段、(ニ)前記電圧値に変換された値を、予め決めた閾値レベルによって反射の有無を判定し、墨インキの刷られた部分と、刷られていない部分に分けて結果を表示または、外部に出力する手段、(ホ)墨インキ部と判定した部分については、(イ)(ハ)を用いて得た電圧値を、予め用意した墨インキ量と電圧値の特性からインキ量を算出する手段、(ヘ)墨インキを除くインキ部と判定した部分については、(ロ)(ハ)を用いて得た電圧値と、予め用意した各色インキ量と電圧値の特性から各色のインキ量を求める手段、以上、少なくとも(イ)乃至(ヘ)を具備することを特徴とする印刷物に用いられる複数のインキから、墨色インキ刷り部とその他のインキ刷り部とを判別した後、墨インキを含む各色インキのインキ塗布量を測定するインキ量測定装置。

IPC (4)：

G01J 3/46 ,  B41F 31/02 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/47

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-071123
  
• 特開平2-110566
  
• 特開平2-071123
  
• 特開平2-110566