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J-GLOBAL ID:200903019751855689

超音波体積演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995109744
Publication number (International publication number):1996299341
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 測定対象物の体積を高速かつ高精度に求めることができる超音波体積演算装置を提供する。【構成】 超音波診断装置10は、生体内各部の各ボクセルについてのエコーデータを取得する。各ボクセルのエコーデータは、三次元エコーデータメモリ部12に格納される。二値化処理部14は、三次元エコーデータメモリ部12から読み出したエコーデータを、所定の二値化閾値と比較して二値化する。そして、各ボクセルの二値化処理結果について連結性判定演算を施すことにより、二値化結果が抽出対象値となるボクセルのうちから基準ボクセルに対して連結性があるもののみを分離して抽出し、これを対象領域とする。体積演算部18は、この対象領域内のボクセルを計数し、その計数結果に基づき体積演算値を算出する。
Claim (excerpt):
生体への超音波の送受波によって得られる生体内の三次元領域のエコーデータに基づき、その三次元領域内の測定対象物の体積を算出する超音波体積演算装置であって、前記三次元領域の各ボクセルについてのエコーデータを記憶する三次元エコーデータメモリ部と、前記各エコーデータについて二値化処理を行う二値化処理部と、二値化処理結果に基づき、前記三次元領域に含まれる各ボクセルについて、指定された基準ボクセルに関する連結性判定演算を行い、前記基準ボクセルに対して連結性を有すると判定されたボクセル群を対象領域として抽出する対象領域抽出部と、抽出された対象領域に含まれるボクセルを計数し、この計数結果に基づき前記対象領域の体積演算値を求める体積演算部と、を有することを特徴とする超音波体積演算装置。
IPC (3):
A61B 8/00 ,  G01F 17/00 ,  G01N 29/22 501
FI (3):
A61B 8/00 ,  G01F 17/00 B ,  G01N 29/22 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-303132
  • 特表平5-500127

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