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J-GLOBAL ID:200903019753494535

燃焼式ヒータの燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313841
Publication number (International publication number):1993118534
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 第1回目の着火制御によって着火が得られなかった場合でも、混合気を速やかに着火させることができると共にグローブラグの耐久性の向上を図った燃焼式ヒータの燃焼制御装置を提供する。【構成】 燃料と空気の混合気を燃焼室3内で着火させるグロープラグ6を有する燃焼器1aと熱交換器1bとを備えた燃焼式ヒータ1と、燃焼供給ポンプ19と、燃焼室内に空気を供給する送風機10と、着火検知センサS1と、電子制御装置8とを備える。電子制御装置8は、第1回目の着火制御によって混合気の着火が得られないときに行なわれる掃気及び予熱制御時に、燃焼室3内への空気の供給が間欠的に行われるように送風機10を制御すべく構成されている。これによって、掃気および予熱制御中に、予熱されているグロープラグ6が空気により冷却される度合が減ると共に、空気の供給と停止の変化時に着火が生じやすく、この着火が生じやすい機会が繰り返し与えられる。
Claim (excerpt):
燃料と空気の混合気を燃焼室内で着火させるグロープラグを有する燃焼器と燃焼室内での混合気の燃焼により発生する燃焼ガスとの熱交換により流体を加熱する熱交換器とを備えた燃焼式ヒータと、前記燃焼室内に燃料を供給する燃料供給手段と、前記燃焼室内に空気を供給する空気供給手段と、前記グロープラグに電圧を印加する電圧印加手段と、前記混合気の着火を検知する着火検知手段と、電子制御手段とを備え、該電子制御手段は、第1回目の着火制御によって混合気の着火が得られないとき、混合気の掃気及びグロープラグの予熱のための掃気及び予熱制御として前記電圧印加手段によるグロープラグへの電圧印加と前記空気供給手段による燃焼室内への空気の供給とを行なうと共に、前記掃気及び予熱制御中に着火が検知されたとき又は着火が検知されることなく掃気及び予熱制御を一定時間行なった後に第2回目の着火制御を行なうように構成されている燃焼式ヒータの燃焼制御装置において、前記電子制御手段は、前記掃気及び予熱制御時に、前記燃焼室内への空気の供給が間欠的に行なわれるように前記空気供給手段を制御すべく構成されていることを特徴とする燃焼式ヒータの燃焼制御装置。
IPC (4):
F23N 5/00 ,  F23N 5/20 ,  F23N 5/20 101 ,  F23Q 7/00

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