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J-GLOBAL ID:200903019754990463
貴金属の回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
和田 憲治
, 小松 高
, 萩原 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003065469
Publication number (International publication number):2004270008
Application date: Mar. 11, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】廃触媒等の貴金属を含有する被処理物から貴金属を回収するに際し、より安定的な溶錬操業が行なわれ貴金属の回収率の安定化が図れる回収方法を提供する。【解決手段】前記被処理物と銅または酸化銅の少なくとも1種とフラックスと還元剤とを炉内で加熱し溶融させて貴金属を吸収した金属銅の層と酸化物(スラグ)の層とに分離した後に金属銅から貴金属を回収する方法において、金属銅中における鉄の含有率が10重量%以下、好ましくは5重量%以下として、炉からの抽出操業を容易なものとする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
貴金属を含有する被処理物、銅および酸化銅の少なくとも1種、フラックスならびに還元剤を炉内で加熱し溶融させて該貴金属を吸収した金属銅の層と酸化物の層とに分離した後に該金属銅から該貴金属を回収する方法において、該酸化物における鉄の含有率を2重量%以下とすることを特徴とする貴金属の回収方法。
IPC (2):
FI (3):
C22B11/02
, C22B7/00 B
, C22B7/00 E
F-Term (5):
4K001AA01
, 4K001AA04
, 4K001AA41
, 4K001BA22
, 4K001DA00
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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