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J-GLOBAL ID:200903019773553686
ピロメテン系色素の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000050838
Publication number (International publication number):2001240761
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Sep. 04, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 縮合芳香族環含有α,α-ピロメテン硼素錯体からなるピロメテン系色素を高収率で製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(I) で表される、縮合ビシクロ環含有α,α-ピロメテン硼素錯体を加熱することにより、下記一般式(II)で表される、縮合芳香族環含有α,α-ピロメテン硼素錯体とするピロメテン系色素の製造方法。〔式(I) 中、R1 は、水素原子、アルキル基、アリール基、又は複素環基を示し、R2 及びR3 は各々独立して、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又は複素環基を示し、ピロール環は置換基を有していてもよく、環Xは少なくとも一方のピロール環の2個のβ位の置換基が互いに連結して形成された縮合ビシクロ環である。〕〔式(II)中、R1 、R2 及びR3 は式(I) におけると同様であり、ピロール環は置換基を有していてもよく、環Yは少なくとも一方のピロール環の2個のβ位に形成された縮合芳香族環である。〕
Claim (excerpt):
下記一般式(I) で表される、縮合ビシクロ環含有α,α-ピロメテン硼素錯体を加熱することにより、下記一般式(II)で表される、縮合芳香族環含有α,α-ピロメテン硼素錯体とすることを特徴とするピロメテン系色素の製造方法。【化1】〔式(I) 中、R1 は、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、R2 及びR3 は各々独立して、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、ピロール環は置換基を有していてもよく、環Xは少なくとも一方のピロール環の2個のβ位の置換基が互いに連結して形成された縮合ビシクロ環である。〕【化2】〔式(II)中、R1 、R2 及びR3 は式(I) におけると同じであり、ピロール環は置換基を有していてもよく、環Yは少なくとも一方のピロール環の2個のβ位に形成された縮合芳香族環である。〕
IPC (5):
C09B 23/00
, C09B 57/10
, G03F 7/029
, C07D403/06
, C09K 11/06 660
FI (5):
C09B 23/00 L
, C09B 57/10
, G03F 7/029
, C07D403/06
, C09K 11/06 660
F-Term (29):
2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC14
, 2H025BC31
, 2H025BC51
, 2H025BJ10
, 2H025CA01
, 2H025CA14
, 2H025CA28
, 2H025CA39
, 2H025CA41
, 2H025CA50
, 2H025CB13
, 2H025CB28
, 2H025CB43
, 2H025CB52
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 4C063AA01
, 4C063BB03
, 4C063CC06
, 4C063DD04
, 4C063EE10
, 4H056CA01
, 4H056CB02
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CE03
, 4H056DD03
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