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J-GLOBAL ID:200903019801177644

光学フィルムの作製方法および光学フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000103234
Publication number (International publication number):2001290028
Application date: Apr. 05, 2000
Publication date: Oct. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高い複屈折を有し、高品質の光学フィルムを得ることが可能な光学フィルムの作製方法、それに用いる光配向媒体、前記方法によって作製された光学フィルムを提供すること。【解決手段】 分子中に光異性化基を有する高分子膜または光異性化分子を含む高分子膜であって目的の位相差によりその厚みが調整された、少なくとも一層の高分子膜を有する光配向媒体の高分子膜に、偏光を照射することによって任意の位相差を有する光学フィルムを作製する方法において、前記方法は、高分子膜に偏光を照射する工程に続いて、偏光を遮断し放置する工程を有し、前記偏光照射工程および放置工程の少なくとも1つの工程において、前記高分子膜の温度が制御されることを特徴とする、任意の位相差を有する光学フィルムの作製方法。
Claim (excerpt):
分子中に光異性化基を有する高分子膜または光異性化分子を含む高分子膜であって目的の位相差によりその厚みが調整された、少なくとも一層の高分子膜を有する光配向媒体の高分子膜に、偏光を照射することによって任意の位相差を有する光学フィルムを作製する方法において、前記方法は、高分子膜に偏光を照射する工程に続いて、偏光を遮断し放置する工程を有し、前記偏光照射工程および放置工程の2つの工程の少なくとも1つの工程において、前記高分子膜の温度が制御されることを特徴とする、任意の位相差を有する光学フィルムの作製方法。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  C08G 63/685
FI (2):
G02B 5/30 ,  C08G 63/685
F-Term (20):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB44 ,  2H049BC05 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4J029AA01 ,  4J029AB01 ,  4J029AD07 ,  4J029AD09 ,  4J029AE03 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BE03 ,  4J029BF13 ,  4J029BF14A ,  4J029CB05B ,  4J029CF01 ,  4J029DA04 ,  4J029DA11

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