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J-GLOBAL ID:200903019822147621
磁性ベースの核酸増幅
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004557740
Publication number (International publication number):2006508667
Application date: Dec. 31, 2002
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
本発明は、一般的に核酸増幅の分野に関する。特に、本発明は、とりわけ、標的細胞、標的細胞小器官もしくは標的ウイルスの磁性マイクロビーズとの結合を用いて、標的細胞または標的ウイルスの核酸を増幅するためのプロセスおよびキットを提供する。一つの局面において、本発明は、標的細胞またはウイルスの核酸を増幅するためのプロセスに関し、別の局面では、本発明は、標的の細胞またはウイルスの核酸を増幅するためのキットに関する。
Claim (excerpt):
標的細胞または標的ウイルスの核酸を増幅するためのプロセスであって、該プロセスは、以下:
a)標的細胞もしくは標的ウイルスを含むか、または含むと疑われるサンプルを、磁性マイクロビーズに接触させる工程;
b)該サンプル中に存在する場合、該標的細胞または該標的ウイルスを、該磁性マイクロビーズに結合させて、該標的細胞または該標的ウイルスと該磁性マイクロビーズとの間で結合体を形成させる工程;ならびに
c)該結合体を、磁力を介して他の望ましくない構成成分から分離して、該サンプルから、該標的細胞または該標的ウイルスを単離する工程;ならびに
d)該分離した結合体を、核酸増幅系に適用し、該標的細胞または該標的ウイルス由来の核酸を増幅する工程、
を包含する、プロセス。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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生物体の検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-352614
Applicant:バイカムエル.ピー.
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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J. Virol. Methods, 2000, Vol. 90, pp.69-78
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J. Virol. Methods, 1998, Vol. 70, pp.201-211
-
J. Clin. Microbiol., 1992, Vol. 30, No. 12, pp.3195-3199
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Appl. Environ. Microbiol., 1998, Vol. 64, No. 1, pp.147-152
-
細胞工学 別冊 Tipsシリーズ 改訂 PCR Tips -可能性を広げるコツとヒント-, 1999, 第2版, pp.102-108
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