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J-GLOBAL ID:200903019852794427

ケーブルの防蟻方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 明信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243562
Publication number (International publication number):1993081934
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】ケーブルが白蟻の食害を受けないように防蟻する。【構成】樹脂バインダーにジエチルトルアミドを含有させ溶剤に溶解させ塗料を作成する。ジエチルトルアミドは防蟻効果に徐放性をもたせるように多孔質壁剤のマイクロカプセル化して含有させてもよく、また白蟻に齧られて初めて防蟻効果を発生するように密封壁剤のマイクロカプセルにすることもできる。このような防蟻塗料をケーブルの最外層のシース5に塗布する。【効果】ジエチルトルアミドは耐候性であり、防蟻塗料はどのような場所であっても簡単に塗布して防蟻効果を得る。また耐熱性であり、ヒートサイクル後においても熱分解せず、防蟻効果を低下させない。また、人体に安全でありマイクロカプセル化して含有させれば殺虫効果を長時間持続させることができる。
Claim (excerpt):
ジエチルトルアミドを含有する防蟻塗料をケーブルの最外層の表面に塗布することを特徴とするケーブルの防蟻方法。
IPC (3):
H01B 7/28 ,  A01N 25/28 ,  A01N 37/22 101

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