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J-GLOBAL ID:200903019861993335

多色画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321181
Publication number (International publication number):1995152218
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】回転現像装置の回転動作に基づく飛散トナーを防止し、露光装置や搬送ガイドの飛散トナー汚染による画像不良をなくす。【構成】感光ドラム1の回転方向(矢印R1方向)の上流側の露光装置3と下流側の回転現像装置4との間に黒の現像器144を配置し、回転現像装置4の上方を覆う。現像器144下部の後端Tの配設位置を、回転現像装置4の回転中心Oから回転最大半径rの2分の1以上隔てた位置に設定する。回転現像装置4と中間転写体5の回転方向(矢印R4、矢印R5)を逆方向とし、両者の対面部分を同方向に移動させて両者間に、飛散トナーを導く回転風W1 、W2 を形成する。この回転風は、現像器144下方と回転現像装置4上方との間隙Sを通過するときに回転風W0 となり、現像器144の下部にあたって、飛散トナーがここに付着される。これにより、それ以上のトナーの飛散を防止する。
Claim (excerpt):
回転自在に支持された像担持体の周囲に、その回転方向に沿って順に、帯電装置、露光装置、黒色の現像器、少なくとも2色の現像器を有する回転現像装置、中間転写体を配設し、前記像担持体上に順次形成された複数のトナー像を前記中間転写体に順次中間転写し、さらに該中間転写体上に中間転写された複数のトナー像を転写装置によって一括して転写材に転写する多色画像形成装置において、前記回転現像装置の回転方向と前記中間転写体の回転方向とを反対方向に設定して、これら回転現像装置と中間転写体とが対向する部分に、前記像担持体側に向けて飛散トナーを導く回転風を形成するとともに、前記黒色の現像器を前記回転現像装置の上方を覆うように配設し、前記回転風によって運ばれた飛散トナーを前記黒色の現像器の下部に当てるべく、該黒色の現像器の下部の後端の配設位置を、前記回転現像装置の回転中心から該回転現像装置の回転最大半径の2分の1以上外側に隔てた位置に設定する、ことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/16

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