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J-GLOBAL ID：200903019867114538

超電導電流リード及びそれを用いた超電導装置

Inventor： 添田 厚子 ,  加茂 友一
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993273646
Publication number (International publication number)：1995130533
Application date： Nov. 01, 1993
Publication date： May. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 熱損失が小さく、任意の環境条件に対応した設計が可能な酸化物超電導電流リードを提供することである。【構成】 電流リードの電流の流通方向に沿って複数の酸化物超電導体相の酸化物超電導体を配置した。高温側酸化物超電導体相の組成及び結晶構造は、低温側酸化物超電導体相の組成及び結晶と異なっている。【効果】 任意の環境条件に対応した設計が可能で、熱損失の少ない酸化物超電導電流リードを提供できる。また、超電導コイルを内蔵したエネルギー貯蔵装置とこの装置に電気エネルギーを供給あるいは取り出すための装置からなる超電導エネルギー貯蔵システム等に適用した場合、熱損失を低減できる。

Claim (excerpt)：

電流の流通方向に沿って配置された複数の超電導体相を有する導体部を備え、その導体部の一端に位置する超電導体相は、他端に位置する超電導体相に対し組成および結晶構造のうち少なくとも何れか一方が異なっていることを特徴とする超電導電流リード。

IPC (2)：

H01F 6/06 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA