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J-GLOBAL ID:200903019892279010
超硬合金部材およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000333612
Publication number (International publication number):2002146466
Application date: Oct. 31, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 優れた耐摩耗性や耐欠損性を有する超硬合金部材を提供する。【解決手段】 結合相成分として鉄族金属から選ばれた1種または2種以上が1〜15重量%と、固溶体相成分として周期律表の4a、5a、6a族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、もしくはこれらの固溶体を1〜20重量%と、残部が炭化タングステンの硬質相成分と不可避不純物からなる超硬合金部材であって、上記固溶体相成分が上記部材の内部で略均等に分布して存在すると共に、この固溶体相成分が略均等に分布して存在する領域に連続して上記部材の表面部でこの固溶体相成分が減少したり、上記結合相成分が上記部材の内部で略均等に分布して存在すると共に、この結合相成分が略均等に分布して存在する領域に連続して上記部材の表面部でこの結合相成分が増加している。したがって、表面層の下に、固溶体相成分が濃厚化したり、結合相成分が減少した第2の層を有さない。
Claim (excerpt):
結合相成分として鉄族金属から選ばれた1種または2種以上が1〜15重量%と、固溶体相成分として周期律表の4a、5a、6a族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、もしくはこれらの固溶体を1〜20重量%と、残部が炭化タングステンの硬質相成分と不可避不純物からなる超硬合金部材において、前記固溶体相成分が前記部材の内部で略均等に分布して存在すると共に、この固溶体相成分が略均等に分布して存在する領域に連続して前記部材の表面部でこの固溶体相成分が減少していることを特徴とする超硬合金部材。
IPC (12):
C22C 29/08
, B22F 3/10
, B22F 3/24 102
, B23B 27/14
, B23P 15/28
, C22C 1/05
, C22C 29/02
, C23C 16/30
, C23C 16/32
, C23C 16/34
, C23C 16/36
, C23C 16/40
FI (14):
C22C 29/08
, B22F 3/10 H
, B22F 3/24 102 A
, B23B 27/14 B
, B23B 27/14 A
, B23P 15/28 A
, C22C 1/05 G
, C22C 29/02 A
, C22C 29/02 E
, C23C 16/30
, C23C 16/32
, C23C 16/34
, C23C 16/36
, C23C 16/40
F-Term (26):
3C046FF03
, 3C046FF10
, 3C046FF32
, 3C046FF46
, 4K018AD03
, 4K018AD06
, 4K018BA04
, 4K018BA11
, 4K018DA22
, 4K018DA29
, 4K018FA24
, 4K018KA15
, 4K030AA03
, 4K030AA10
, 4K030AA17
, 4K030BA18
, 4K030BA35
, 4K030BA36
, 4K030BA38
, 4K030BA41
, 4K030BA43
, 4K030BB12
, 4K030BB13
, 4K030CA03
, 4K030JA01
, 4K030LA22
Patent cited by the Patent:
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