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J-GLOBAL ID:200903019896412173
金超微粒子の固定化方法および金超微粒子固定化触媒の調製方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996064375
Publication number (International publication number):1997256079
Application date: Mar. 21, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 担体が成型体である場合、或いは、担体表面の等電位点が比較的低い場合等においても、該担体上に金超微粒子を固定化することができる方法、および、該固定化方法により得られる金超微粒子固定化物から金超微粒子固定化触媒を調製する方法を提供する。【解決手段】 金化合物と界面活性剤とを含む水溶液に担体を浸漬し、該担体上に金沈澱物を析出させることにより、担体上に金超微粒子を固定化する。水溶液のpHは、6〜10の範囲内であることが好ましい。水溶液中の金化合物の濃度は、0.01ミリモル/L〜10ミリモル/Lの範囲内であることが好ましい。担体は、酸化チタンと、酸化ケイ素および/または酸化アルミニウムとを含むことが好ましい。そして、該固定化方法により得られる金超微粒子固定化物を、300°C以上に加熱することにより、金超微粒子固定化触媒を調製する。
Claim (excerpt):
金化合物と界面活性剤とを含む水溶液に担体を浸漬し、該担体上に金沈澱物を析出させることを特徴とする金超微粒子の固定化方法。
IPC (4):
C22B 11/00
, B01J 19/00
, B01J 23/52
, B01J 37/03
FI (4):
C22B 11/04
, B01J 19/00 N
, B01J 23/52 Z
, B01J 37/03 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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排ガス浄化触媒及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-020759
Applicant:日野自動車工業株式会社
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