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J-GLOBAL ID:200903019901115913
ガラスリボンの割断方法およびそのための装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995331879
Publication number (International publication number):1996231239
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】ガラス微粉の付着がきわめて少ないガラス切断方法を得る。【解決手段】ガラスリボン1の搬送方向と垂直方向に熱応力切断した後に、ガラスリボン1の搬送方向と平行方向に熱応力切断する。ガラスリボン1の搬送方向と平行に割断線が進行させる際には、該割断線の進行中または進行停止直後に応力切断した後に、曲げモーメントを加える。
Claim (excerpt):
ガラスリボンを割断して矩形状ガラス板を得るガラスリボンの割断方法であって、ガラスリボン周縁部の近傍に、搬送方向に略垂直な第1の割断予定線に沿って、第1の予備亀裂を形成する工程、第1の予備亀裂の端部近傍に局所的な加熱を加え、その加熱点を第1の割断予定線上で移動させることにより、第1の予備亀裂の割断進行方向端部を始点として、第1の割断予定線上に割断線を進行させる工程、第1の割断予定線の回りに曲げモーメントを加えてガラス板をガラスリボンの搬送方向と略垂直な方向に割断してガラス板を得る工程、得られたガラス板の端部に、ガラスリボンの搬送方向に略平行な第2の割断予定線に沿って、第2の予備亀裂を形成する工程、第2の予備亀裂の端部近傍に局所的な加熱を加え、その加熱点を第2の割断線上で移動させることにより、第2の予備亀裂の割断進行方向端部を始点として、第2の割断予定線上に割断線を進行させるとともに、該割断線の進行中または進行停止直後に第2の割断予定線の回りに曲げモーメントを加えてガラス板をガラスリボンの搬送方向と略平行な方向に割断する工程、を含むことを特徴とするガラスリボンの割断方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: