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J-GLOBAL ID:200903019906088019

紙葉類分離給送装置および紙葉類分離給送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金倉 喬二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992203996
Publication number (International publication number):1994048594
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 紙葉類の傾きを抑えることで、紙葉類を斜行させることなく給送可能な紙葉類分離給送装置を提供する。【構成】 ピックアップローラ5L,5Rはそれぞれ独立して紙葉類4の堆積方向に移動可能であり、スプリング28L,28Rにより左右独立して紙葉類4に押圧されている。そして、ピックアップローラ5L,5Rの高さを検出するために発光素子35L,35Rおよび受光素子36L,36Rを備え、かつ、スプリング28L,28Rの押圧力を調整するために、モータ33L,33Rとギヤ34L,34Rおよびラック32L,32Rを備える。
Claim (excerpt):
紙葉類を堆積させて、この堆積方向に移動可能なステージを有する収納部と、ステージ上に堆積した紙葉類の最上位の面と圧接して該紙葉類を繰り出す少なくとも左右1対のピックアップローラと、前記ピックアップローラの前方に位置し、ピックアップローラにより繰り出された紙葉類を次の部位へと給送する少なくとも左右1対のフィードローラと、前記フィードローラと対向配置された分離ローラと、前記ピックアップローラおよびフィードローラを駆動するモータと、紙葉類の繰り出し方向に対して左側に位置するピックアップローラと紙葉類の繰り出し方向に対して右側に位置するピックアップローラとを、それぞれ独立して紙葉類の堆積方向に移動可能に支持する手段と、紙葉類の繰り出し方向に対して左側に位置するピックアップローラを該紙葉類に押圧する第1の押圧手段と、紙葉類の繰り出し方向に対して右側に位置するピックアップローラを該紙葉類に押圧する第2の押圧手段とを備えた紙葉類分離給送装置において、前記第1の押圧手段によるピックアップローラの紙葉類に対する押圧力を変化させる第1の押圧力調節手段と、前記第2の押圧手段によるピックアップローラの紙葉類に対する押圧力を変化させる第2の押圧力調節手段と、左側に位置するピックアップローラの高さを検出する第1の検出手段と、右側に位置するピックアップローラの高さを検出する第2の検出手段とを備えたことを特徴とする紙葉類分離給送装置。
IPC (2):
B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-182229

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