Pat
J-GLOBAL ID:200903019909471786

フラーレン及びカーボンナノチューブの合成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211662
Publication number (International publication number):1995061803
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フラーレン及びカーボンナノチューブを量産性良く合成する。【構成】 石英ガラス製の反応管1内にArガスを流し、100Torr以上の圧力のもとで周囲に巻き付けた誘導コイル3に高周波電流を流して熱プラズマ4を発生させる。この熱プラズマ4中にカーボンの粉末6を送り込み、蒸発、再結合させてフラーレン及びカーボンナノチューブを合成する。高周波誘導で発生した熱プラズマ4は、高温でプラズマ領域が広いため多量のカーボン粉末6を瞬時に蒸発させることが可能で、フラーレン及びカーボンナノチューブを短時間に大量に合成することができる。
Claim (excerpt):
高周波誘導コイルによって発生した熱プラズマ中にカーボンの粉末を送り込み、蒸発、再結合させてフラーレン及びカーボンナノチューブを合成する事を特徴とするフラーレン及びカーボンナノチューブの合成方法
IPC (2):
C01B 31/02 101 ,  D01F 9/12

Return to Previous Page