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J-GLOBAL ID:200903019923390861

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992089165
Publication number (International publication number):1993289097
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】2枚の電極4a、4b付き基板4c、4d間に誘電異方性の正のネマティック液晶層4eを挟持し、前記基板表面上で液晶層の液晶分子長軸が一方向に配列するチルト配向を有し、この上下基板表面において、相対する点における前記液晶分子長軸の配列する方向上の直線が、前記上下基板表面を有する平面間で、互いに交わる点を有するように配列しており、且つ、液晶がツイストしていない駆動用液晶パネルと、その平面方向における複屈折異方性を光学的に補償する複屈折異方性補償パネルとが光学的に連続的に積層されている。【効果】視角依存性の極めて少ない、しかも急峻な応答性など良好な電気光学特性を有する、白黒表示の液晶表示素子が得られる。
Claim (excerpt):
2枚の電極付き基板間に誘電異方性が正のネマティック液晶層を挟持し、前記基板表面上で液晶層の液晶分子長軸が一方向に配列するチルト配向を有しており、上下基板表面において、相対する点における前記液晶分子長軸の配列する方向上の直線が、前記上下基板表面を有する平面間で、互いに交わる点を有するように配列しており、且つ、液晶がツイストしていない駆動用液晶パネルと、その平面方向における複屈折異方性を光学的に補償する複屈折異方性補償パネルとが光学的に連続的に積層されたことを特徴とする液晶表示素子。

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