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J-GLOBAL ID:200903019928772703

カートリッジ式純水製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996111967
Publication number (International publication number):1997271770
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂の塩分吸着量を測定できる経済的な機構を備えたカートリッジ式純水製造装置を提供する。【解決手段】 本純水製造装置は、設定時間毎に原水及び純水の電気伝導率をそれぞれ測定する原水電気伝導率計32及び純水電気伝導率計20と、原水又は純水の流量を設定時間毎に測定する流量計36と、演算装置38とを備えている。演算装置38は、原水電気伝導率計32及び純水電気伝導率計20によって設定時間毎にそれぞれ測定した原水及び純水の電気伝導率を求め、電気伝導率と塩分濃度との相関関係に従って電気伝導率に基づき原水及び純水の塩分濃度を求め、更に原水と純水との塩濃度の差を算出する。次いで、演算装置38は、設定時間毎に算出した塩濃度の差と、設定時間毎に流量計34で測定した流量とを乗算して、各設定時間毎の積を求め、かつ積の各値を積算して積算値、即ちイオン交換樹脂に吸着された塩分量を算出する。
Claim (excerpt):
予め再生済の活性の高いイオン交換樹脂を収容しているカートリッジで、使用されて活性が低下したイオン交換樹脂を収容しているカートリッジを取り替えるようにしたカートリッジ式純水製造装置において、カートリッジに流入する原水の電気伝導率を設定時間毎に測定する原水電気伝導率計と、原水又は純水の流量を設定時間毎に測定する流量計と、原水電気伝導率計で測定した原水電気伝導率と流量計で測定した流量との積を設定時間毎に求め、かつ設定時間毎の積の各値を積算して積算値を算出する演算装置とを備えることを特徴とするカートリッジ式純水製造装置。
IPC (3):
C02F 1/42 ,  B01J 47/02 ,  G01N 27/06
FI (3):
C02F 1/42 A ,  B01J 47/02 G ,  G01N 27/06 A

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