Pat
J-GLOBAL ID:200903019932336128

全差動増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999127123
Publication number (International publication number):2000323940
Application date: May. 07, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 初期状態において、差動増幅器の入力信号がダイナミックレンジに無い場合に安定駆動できるように制御できる全差動増幅器を提供する。【解決手段】 初期状態において、差動増幅器11の入力信号がダイナミックレンジに無い場合に安定駆動するまでの補助電流を与えるスタート回路17を備える。スタート回路17は、差動増幅器11が遮断状態となる入力信号の参照電圧1jと第1の入力信号1aと第2の入力信号1bと比較し、参照電圧1jを超えている入力信号に対応する差動増幅器11の出力段に対して、電流供給手段によりスタート補助電流を供給する。なお、差動増幅器11の出力段に設けた反転出力増幅器12、13の出力段に信号を供給する形態もある。さらにコモンフィードバック回路16により負帰還のフィードバック制御を行えば入力信号を安定させることが可能となる。
Claim (excerpt):
第1および第2の入力信号を持ち、前記第1の入力信号に対する第1の出力信号および前記第2の入力信号に対する第2の出力信号を出力する差動増幅器と、前記差動増幅器が遮断状態となる前記第1および第2の入力信号の電圧値である参照電圧と、前記第1および第2の入力信号を入力して前記参照電圧と比較し、前記第1および第2の入力信号のうち前記参照電圧を超えている入力信号に対応する前記差動増幅器の出力段にスタート補助電流を供給する電流供給手段を備えたスタート回路とを備え、前記差動増幅器が遮断状態である場合に前記差動増幅器の出力段に前記スタート補助電流を与えることを特徴とする全差動増幅器。
FI (2):
H03F 3/45 Z ,  H03F 3/45 B
F-Term (26):
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA32 ,  5J066CA53 ,  5J066CA92 ,  5J066FA20 ,  5J066HA10 ,  5J066HA17 ,  5J066HA25 ,  5J066HA29 ,  5J066KA00 ,  5J066KA04 ,  5J066KA05 ,  5J066KA09 ,  5J066MA13 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND14 ,  5J066ND22 ,  5J066ND23 ,  5J066PD02 ,  5J066SA05 ,  5J066SA15 ,  5J066TA01 ,  5J066TA02 ,  5J066TA06

Return to Previous Page