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J-GLOBAL ID:200903019941686603

接着剤の衝撃接着強さ試験方法及び衝撃接着強さ試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996118461
Publication number (International publication number):1997281032
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 低温下での接着剤の衝撃接着強さ測定する方法及びその装置を提供する。【解決手段】 接着剤の本衝撃接着強さ試験方法は、被衝撃体と被接着体との対面する面同士を被験接着剤で接着してなる接着試験体を冷却液88に浸漬させて所定温度に冷却する。次いで、弾性体の弾発力を利用した引き上げ手段64によって、冷却した接着試験体を速やかに冷却液から引き上げ、かつ略円弧を描く経路20に沿って被衝撃体を外側に向けた形態で接着試験体を移動させて被衝撃体を被接着体より上にした配置で衝撃位置18に位置決めする。接着試験体を衝撃位置に位置決めした直後に振り子型の衝撃装置14のアーム46を回動中心44の廻りに重力により自由回動させて、接着試験体の被衝撃体にアーム先端の衝撃子48を衝突させ、被衝撃体を被接着体から離脱させると共に衝撃後に上方に更に回動するアームの回動角度を測定する
Claim (excerpt):
低温下での接着剤の衝撃接着強さを求める試験方法であって、被衝撃体と被接着体との対面する面同士を被験接着剤で接着してなる接着試験体を冷却液に浸漬させて所定温度に冷却し、次いで、弾性体の弾発力を利用した引き上げ手段によって、冷却した接着試験体を冷却液から引き上げ、引き続き略円弧を描く経路に沿って被衝撃体を外側に向けた形態で接着試験体を速やかに移動させて被衝撃体を被接着体より上にした配置で衝撃位置に位置決めし、振り子型の衝撃装置のアームを回動中心の廻りに重力により自由回動させて、接着試験体を衝撃位置に位置決めした直後に接着試験体の被衝撃体にアーム先端の衝撃子を衝突させ、被衝撃体を被接着体から離脱させると共に衝撃後に上方に更に回動するアームの回動角度を測定することを特徴とする接着剤の衝撃接着強さ試験方法。
IPC (2):
G01N 19/04 ,  G01N 3/30
FI (2):
G01N 19/04 Z ,  G01N 3/30 S

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