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J-GLOBAL ID:200903019947437192

生型を用いた鋳造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205997
Publication number (International publication number):1994023480
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生型を用いた鋳造法において、その臭気発生源での脱臭を図り、作業環境を改善し、ひいては公害対策に寄与すると共に、大型の脱臭設備を用いることなく、臭気の処理を行ない、脱臭コストの低減を図る。【構成】 生型(2,4)の鋳枠の内側に吸気層を設けて、該吸気層を外部の排気通路に接続する一方、排気通路上に上流側より真空ポンプ8、圧縮機10、蓄圧器12、並びに所定の容器内に脱臭剤を充填してなる脱臭器14を順次設けて、金属溶湯の注湯時に、中子や鋳物砂から生じる臭気乃至はガスを、真空ポンプ8の吸引作用によって排気通路に導き、圧縮機10にて圧縮した後、蓄圧器12を介して脱臭器14に流入させると共に、その臭気乃至はガスを、脱臭器内の圧力が所定の圧力に到達するまで、脱臭器14内に滞留させるようにした。
Claim (excerpt):
所定の鋳枠内に生型砂にて鋳造キャビティを形成した生型を用い、該鋳造キャビティに所定の金属溶湯を注湯して、目的とする鋳物製品を鋳造するに際し、前記鋳枠の内側に位置するように吸気層を設けて、該吸気層を外部の排気通路に接続せしめる一方、該排気通路上に、上流側より、吸気手段、圧縮機、蓄圧器、並びに所定の容器内に脱臭剤を充填してなる脱臭器を順次設けて、前記金属溶湯の注湯時に、中子や鋳物砂から生じる臭気乃至はガスを、該吸気手段の吸引作用によって排気通路に導き、そして該圧縮機にて圧縮した後、前記蓄圧器を介して、前記脱臭器に流入させると共に、その臭気乃至はガスを、脱臭器内の圧力が所定の圧力に到達するまで、該脱臭器内に滞留させるようにしたことを特徴とする生型を用いた鋳造法。
IPC (4):
B22C 9/00 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/34 116 ,  B22D 43/00

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