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J-GLOBAL ID:200903019950009231

骨修復および再生のための再吸収性で、マクロ多孔性で、非崩壊性で且つ可撓性の膜バリア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000528230
Publication number (International publication number):2003517326
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】連続的なマクロ多孔性シートの形態の再吸収性の可撓性移植片が開示される。この移植片は、生物学的組織欠損、特に哺乳類の骨格系における骨欠損を、インビボ修復の再に隣接する軟組織の干渉から保護するように適合される。この膜は20ミクロン〜3000ミクロンの直径を持った孔を有する。この多孔性は、骨膜を含む隣接する軟組織に由来する血管細胞および結合組織細胞が、該膜を通して上記骨欠損の中へと増殖できるようなものである。このシートの厚さは、該シートが、修復すべき骨格領域の形状に追従する形状になることを可能にするのに十分な可撓性、および該シートが損傷を受けずにそのような形状になることを可能にするのに十分な引張り強度の両方を有する。このシートは、隣接する筋系からの圧力に耐え、且つ脱出しない充分な固有の機械的強度を提供する。
Claim (excerpt):
硬組織欠損のインビボ修復の際に、隣接する軟組織の脱出から前記硬組織欠損を保護するための移植片であって、該移植片が前記硬組織欠損の上に移植されて何れかの隣接軟組織と接触して配置される直前の構成として定義される移植前立体構造を有する移植片において: 第一の側および第二の側を有する、再吸収性ポリマーベース材料の実質的に平坦なシートと; 前記再吸収性ポリマーベース材料の実質的に平坦なシートに配設された複数の孔であって、該移植片の複数の孔の夫々は、該移植片が移植前立体構造にあるときに、約500ミクロン〜約3000ミクロンで且つ前記第一の側から第二の側への単離された交差しない液体流路を定義する直径を有する孔とを具備し; 前記移植片は、該移植片が硬組織欠損の上に移植されて何れかの隣接軟組織と接触して配置されるときは、隣接する軟組織の前記硬組織欠損の中への脱出を防止するのに充分な立体構造および強度を具備し; 前記再吸収性ポリマーベース材料の実質的に平坦なシートの複数の孔の夫々は、該再吸収性ポリマーベース材料を前記硬組織欠損を覆って移植した直後には、隣接する軟組織から誘導された血管細胞および結合組織細胞が、前記孔を貫通して前記硬組織血管の中へと増殖を可能にするために充分なサイズの直径を有し; 前記移植片は、哺乳類の身体の中に再吸収され、且つ哺乳類の身体への前記再再再吸収性膜の最初の移植から略24月の期間内は再モールドされないように適合される移植片。
IPC (2):
A61F 2/28 ZBP ,  A61L 27/00
FI (3):
A61F 2/28 ZBP ,  A61L 27/00 F ,  A61L 27/00 G
F-Term (9):
4C081AB04 ,  4C081AC03 ,  4C081DA02 ,  4C081DB06 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097CC06 ,  4C097DD10 ,  4C097DD15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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