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J-GLOBAL ID:200903019958195506
ジルコニア焼結体の製造方法及びジルコニア焼結体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991040321
Publication number (International publication number):1994056524
Application date: Mar. 06, 1991
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 イットリアを2〜3モル%固溶した高靱性を有するジルコニア焼結体の焼結性を改善して、高密度で内部に欠陥が少なく、高強度のジルコニア焼結体を提供する。【構成】 安定化剤としてイットリアを2〜3モル%固溶した第1のジルコニア粉末に、安定化剤としてイットリアを4モル%以下でかつ第1のジルコニア粉末よりも多く固溶した第2のジルコニア粉末を2〜12重量%添加混合して混合粉末を得る。次いで、この混合粉末を成形しさらに焼結してジルコニア焼結体を得る。
Claim (excerpt):
安定化剤としてイットリアを2〜3モル%固溶した第1のジルコニア粉末に、安定化剤としてイットリアを4モル%以下でかつ前記第1のジルコニア粉末よりも多く固溶した第2のジルコニア粉末を2〜12重量%添加混合して混合粉末を得、次にこの混合粉末を成形し、次いで得られた成形体を焼結することを特徴とするジルコニア焼結体の製造方法。
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