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J-GLOBAL ID:200903019958945963

ガスバリア性の付与された樹脂成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994229676
Publication number (International publication number):1996092400
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 オレフィン系樹脂を溶融押出して得た未延伸のフィルムを縦方向に延伸したのち、60〜100°Cに加熱し、30〜10w・分/m2 のコロナ放電処理を行い、ついで該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエチレン含量が20〜45モル%のエチレン-ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティングし、乾燥後、テンターで横方向に延伸し、更にこのコーティング面に30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行って得た積層延伸フィルムのエチレン-ビニルアルコール共重合体の延伸フィルム面上に、無機酸化物の蒸着膜を形成した構造のガスバリア性の付与された樹脂成形品。【効果】 本発明の無機酸化物が蒸着した二軸延伸フィルムは、二次加工時や使用時に、熱や力が加わってもガスバリア性が低下しない樹脂成形品である。
Claim (excerpt):
オレフィン系樹脂を溶融押出して得た未延伸のフィルムを縦方向に延伸したのち、60〜100°Cに加熱し、30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行い、ついで該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエチレン含量が20〜45モル%のエチレン-ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティングし、乾燥後、テンターで横方向に延伸し、更にこのコーティング面に30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行って得た積層延伸フィルムのエチレン-ビニルアルコール共重合体の延伸フィルム面上に、無機酸化物の蒸着膜を形成した構造のガスバリア性の付与された樹脂成形品。
IPC (9):
C08J 7/04 CES ,  B29C 55/04 ,  B32B 15/08 103 ,  C08J 7/00 303 ,  C08L 29/04 LDM ,  C09D129/04 PEV ,  C23C 14/10 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00

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