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J-GLOBAL ID：200903019968740316

難燃性樹脂組成物

Inventor： 山本 謙児 ,  山谷 正明 ,  山本 昭 ,  小林 芳輝
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998333442
Publication number (International publication number)：1999222559
Application date： Nov. 09, 1998
Publication date： Aug. 17, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】 (a)分子中に芳香環を含む合成樹脂 100重量部(b)下記平均組成式(1) R1mR2nSi(OR3)p(OH)qO(4-m-n-p-q)/2 ...(1)(式中、R1はフェニル基、R2は炭素数1〜6のフェニル基を除く1価炭化水素基、R3は炭素数1〜4の1価炭化水素基を示し、0.5≦m≦2.0、0≦n≦0.9、0.42≦p≦2.5、0≦q≦0.35、0.92≦m+n+p+q≦2.8の範囲である。)で表されるフェニル基及びアルコキシ基含有オルガノシロキサン0.1〜10重量部を含有してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。【効果】 本発明によれば、分子中に芳香環を含む合成樹脂に特定構造のオルガノシロキサンを含有させることにより、燃焼時に有害ガスを発生せずに樹脂の難燃化が達成され、成形品の光学的透明性も維持できる。

Claim (excerpt)：

(a)分子中に芳香環を含む合成樹脂 100重量部(b)下記平均組成式(1) R1mR2nSi(OR3)p(OH)qO(4-m-n-p-q)/2 ...(1)(式中、R1はフェニル基、R2は炭素数1〜6のフェニル基を除く1価炭化水素基、R3は炭素数1〜4の1価炭化水素基を示し、0.5≦m≦2.0、0≦n≦0.9、0.42≦p≦2.5、0≦q≦0.35、0.92≦m+n+p+q≦2.8の範囲である。)で表されるフェニル基及びアルコキシ基含有オルガノシロキサン 0.1〜10重量部を含有してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。

IPC (4)：

C08L101/00 ,  C08K 5/54 ,  C08L 63/00 ,  C08L 69/00

FI (4)：

C08L101/00 ,  C08K 5/54 C ,  C08L 63/00 C ,  C08L 69/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭54-102352
  
• 特表昭59-500100
  
• 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-099516   Applicant：出光石油化学株式会社
• 芳香族をベースとするポリマーに対する新規な難燃性添加剤およびこれに関連したポリマー組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-044146   Applicant：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ

Cited by examiner (1)

• 特開昭54-102352