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J-GLOBAL ID:200903019972100291

共振周波数自動検出方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037296
Publication number (International publication number):1993203485
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、小型で操作性の良い共振周波数自動検出装置を提供すると共に効率的かつ正確な共振周波数を検出する方法を提供することにある。【構成】 CPU1により設定された周波数範囲で合成式発振器41が加振周波数信号VSを先ず粗く自動生成してスピーカ32を介して材料30を加振し、その材料30の変位を検出するセンサ31からの応答信号SRの最大値を検出することによりCPU1はそれに対応する周波数を粗検査共振周波数frとし、次に、その粗検査共振周波数frの前後の所定周波数範囲で電圧制御発振器43が加振周波数信号VSを細かく自動生成して再検査共振周波数を求めることによりそれを材料30の共振周波数fcとし、その共振周波数fcにおいて、位相チェック信号発生部20が応答信号SRと加振周波数信号VSの正相,逆相信号とを加算してレベルの比較を行なうことにより応答信号SRの位相の検出を併せて行なう。
Claim (excerpt):
設定された周波数範囲で加振周波数信号を先ず粗く自動生成してスピーカを介して材料を加振し、その材料の変位を検出するセンサからの応答信号の最大値を検出することによりそれに対応する周波数を粗検査共振周波数とし、次に、その粗検査共振周波数の前後の所定周波数範囲で加振周波数信号を細かく自動生成して再検査共振周波数を求めることによりそれを前記材料の共振周波数とし、その共振周波数において、前記応答信号と前記加振周波数信号の正相,逆相信号とを加算してレベルの比較を行なうことにより前記応答信号の位相の検出を併せて行なうようにしたことを特徴とする共振周波数自動検出方法。
IPC (3):
G01H 13/00 ,  G01M 7/02 ,  G01N 29/12

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