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J-GLOBAL ID:200903019989406360

酸性色素染色法及び酸性色素染色試液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188707
Publication number (International publication number):1993281190
Application date: Jun. 23, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、蛋白質等の電気泳動画分を検出するために用いる、酸性色素染色方法の改良技術に関し、従来法の煩雑を排し、処理所要時間を短縮、且つ従来の性能を更に向上させる方法と、それに使用する試液を提供することを目的とする。【構成】 電気泳動画分の検出に用いられる酸性色素染色法において、酸性色素溶液による染色に先行して、検出すべき物質を担持した支持体を、炭素数1〜4の低級アルコール及び有機酸を含有する水溶液で前処理した後、酸性色素溶液にジカルボン酸、アミノ酸、ヒドロキシ酸、スルホン酸及びコウジ酸から成る群より選ばれた1種以上の酸を共存させて染色することを特徴とする、電気泳動における画分の酸性色素染色法。酸性色素溶液に前記の群から選ばれた1種以上の酸を共存させて成る、電気泳動法酸性色素染色用試液。及び炭素数1〜4の低級アルコール及び有機酸を含有する水溶液から成る前処理液と、前記染色用試液とを構成試薬として含んで成る電気泳動法酸性色素染色用試薬キット。
Claim (excerpt):
電気泳動画分の検出に用いられる酸性色素染色法において、酸性色素溶液による染色に先行して、検出すべき物質を担持した支持体を、炭素数1〜4の低級アルコール及び有機酸を含有する水溶液で前処理した後、酸性色素溶液にジカルボン酸、アミノ酸、ヒドロキシ酸、スルホン酸及びコウジ酸から成る群より選ばれた1種以上の酸を共存させて染色することを特徴とする、電気泳動における画分の酸性色素染色法。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  G01N 33/48
FI (2):
G01N 27/26 315 G ,  G01N 27/26 311 G

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