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J-GLOBAL ID：200903019990462761

表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機

Inventor： 川端 一也 ,  岡田 健
Applicant, Patent owner： 株式会社村田製作所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996158153
Publication number (International publication number)：1998013139
Application date： Jun. 19, 1996
Publication date： Jan. 16, 1998
Summary：

【要約】【課題】 給電端子の取り付けが容易で、放射電極を容量を介して非接触に励振でき、かつ小型化が可能で、しかも容易に整合が取れる表面実装型アンテナを提供する。【解決手段】 表面実装型アンテナ10は、直方体状の基体1の一方主面に形成された、一端が接地され、他端が開放端のコ字状の放射電極2と、一端が基体1の一方主面に形成された給電電極4と、放射電極2の開放端に近接して一端が基体1の一方主面に形成された第2のグランド電極5から構成される。【効果】 結合容量の調整が容易で整合が取り易くなる。また、放射電極の開放端とグランドとの間の容量が増加し、これにより放射電極の長さを短くし、表面実装型アンテナの小型化を図ることができる。

Claim (excerpt)：

誘電体または磁性体よりなる直方体状の基体の1つ以上の面に渡って放射電極を形成し、前記放射電極は一端に開放端を、他端に第1のグランド電極を有し、前記基体表面上に給電電極を形成した表面実装型アンテナであって、前記放射電極の開放端に近接して第2のグランド電極を形成したことを特徴とする表面実装型アンテナ。