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J-GLOBAL ID:200903019991547663
自動二輪車のハンドルロック装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996120577
Publication number (International publication number):1997301239
Application date: May. 15, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シリンダ錠のロックバーとハンドルシャフトのロック孔との間のガタを最小限に抑えてシリンダ錠の耐久性を高める。【解決手段】 ヘッドパイプ1に溶接W1 した取付ブラケット51に基端を一体に溶接W4 した円筒状のガイド部材53の先端を、ヘッドパイプ1の支持孔11に内周に嵌合させて溶接W3 する。取付ブラケット51に取付板58を介してシリンダ錠54を固定し、シリンダ錠54から突出してガイド部材53のガイド孔531 に摺動自在に嵌合するロックバー57の先端をハンドルシャフト31のロック孔311 に係合可能に対向させる。ガイド部材53を取付ブラケット51と一体に設けたことにより、ガイド部材53のガイド孔531 とハンドルシャフト31のロック孔311 との位置精度が向上し、ロックバー57のガタが減少する。
Claim (excerpt):
シリンダ錠(54)に出没可能に設けたロックバー(57)を、ヘッドパイプ(1)に回転自在に嵌合するハンドルシャフト(31)に形成したロック孔(311 )に係合させることにより、前記ハンドルシャフト(31)の回転を拘束する自動二輪車のハンドルロック装置において、前記ヘッドパイプ(1)に固設されて前記シリンダ錠(54)を支持する取付ブラケット(51)に、前記シリンダ錠(54)から分離して前記ロックバー(57)を摺動自在にガイドするガイド部材(53)を一体に設けるとともに、このガイド部材(53)の先端部外周を前記ヘッドパイプ(1)に形成した支持孔(11 )の内周に係止したことを特徴とする、自動二輪車のハンドルロック装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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