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J-GLOBAL ID:200903019997823140

二軸横形ハンマー式金属造粒機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横沢 志郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278417
Publication number (International publication number):1996047647
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 処理対象の金属片を過剰に粉砕してしまうことなく、これを粒の揃った金属粒となるように造粒することの可能な金属造粒機を実現すること。【構成】 金属造粒機10は、ケーシング11内において、横並びに少なくとも2本の回転軸21、31が配置された構成となっている。各回転軸の外周には4個の扇形の打撃板23、33が取付けられている。相互の打撃板23、33は、1回転毎に一定の間隔をおいて相互に重なり合い、その状態において、各打撃板の側面の間に、金属片が挟まれて造粒動作が行われる。従来に比べて、投入した金属片が破砕により細かくなり過ぎることなく、粒の揃った金属粒を形成することができる。
Claim (excerpt):
横並びに配列された第1および第2の回転軸と、第1の回転軸の外周に取り付けた複数個の第1の打撃体と、第2の回転軸の外周に取り付けた複数個の第2の打撃体と、第1および第2の回転軸の外周を覆っているケーシングと、このケーシングの下側部分に形成された篩目部分と、ケーシング内周面に配置された固定刃と、第1および第2の回転軸の間に金属片を投入するためにケーシングに開けた金属片投入口とを有し、第1および第2の打撃体は、回転軸の回転毎に一定の間隔を於いて側面が相互に重なり合うように配置されており、これらの打撃体の間で金属片の造粒動作が行われるようになっていることを特徴とする二軸横形ハンマー式金属造粒機。
IPC (2):
B02C 13/20 ,  B02C 13/06

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