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J-GLOBAL ID:200903020017931799
惣菜の蒸し方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤野 清也 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995194240
Publication number (International publication number):1997019366
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 惣菜に含まれるエキス・水分などのうまみ成分を損失することなく、逆にうまみを引き出し、調理のエネルギーを少なくした惣菜の蒸し方法と蒸し装置の提供。【構成】 蒸し室内に蒸気供給部を惣菜搬入出口より10cm以上の高い位置設け、これと同じ高さ又はそれより高い位置に設けた惣菜載置部を設けて蒸気供給部の多数の蒸気漂出口から蒸気を漂出させ、該蒸気漂出口の高さ及び惣菜載置部の高さの範囲に設けた温測部により予め定めた調理温度を検知し、これを蒸気発生部にフィードバックしてヒーターにより適性量の蒸気を発生させ、これを蒸し室内に送り込むことによって、惣菜の種類に対応した蒸しを実施する方法及び装置。
Claim (excerpt):
一時停止部に停止した惣菜載置部に開放された搬入出部から搬入された非包装状態の惣菜を載置し、該惣菜載置部を移動部を用いて蒸し室内の蒸し停止部まで上昇させて停止し、前記惣菜を蒸し処理を施した後、該蒸し処理された惣菜を載置した惣菜載置部を一時停止部まで下降させて開放された搬入出部から搬出する惣菜の蒸し方法において、(1) 前記蒸し室内部に水平方向に配した蒸気管を設け、該蒸気管には蒸気漂出口を窄設し、該蒸気漂出口を前記開放された搬入出部の上端から少なくとも10cm以上上方に設け、該蒸気漂出口から蒸気を漂出させて、蒸し停止部に停止した惣菜載置部に載置されている惣菜を蒸し処理し、(2) 前記惣菜載置部の蒸し停止部は前記蒸気漂出口の高さと同じかあるいは前記蒸気漂出口の高さよりも高い位置とし、(3) 前記蒸し室の温度は、前記蒸気漂出口の高さ乃至惣菜載置部の蒸し停止部の高さの範囲内に設けた測温部によって測温し、(4) 該測温部の測温結果に基づいて加熱制御部を作動させ、蒸気生成部におけるヒーターを制御して蒸気を発生させ、蒸気漂出口からの蒸気の漂出量を調整して、前記蒸し室内の温度をセ氏92度以下60度以上の調理温度に維持せしめ、(5) 前記蒸気生成部における加熱される水の量を水面調整器を用いて、水面を略一定に保つよう給水する、ことを特徴とする惣菜の蒸し方法。
IPC (3):
A47J 27/04
, A23L 1/01
, A47J 27/16
FI (4):
A47J 27/04 B
, A47J 27/04 C
, A23L 1/01 A
, A47J 27/16 D
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