Pat
J-GLOBAL ID:200903020027087392
電解液およびそれを用いた電気化学素子
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127840
Publication number (International publication number):1996321439
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電解コンデンサや電気二重層コンデンサ、イオンの電荷移動による充電/放電機構を有する電池、エレクトロクロミック表示素子などに使用でき、かつ電導度が高く、電気化学的な変質時にも樹脂やゴム、金属を劣化させたり、腐食させたりすることなく、熱的にも安定性の高い電解液およびそれを用いた電気化学素子を提供することを目的とする。【構成】 (化1)で示されるイミダゾール化合物を陽イオン成分とする塩を電解質とした電解液およびそれを用いた電気化学素子である。【化1】(式中、R1,R3は、炭素数1〜3のアルキル基、フェニル基、ベンジル基の群より選ばれる基であり、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基、フェニル基、ベンジル基の群より選ばれる基である。R1,R2,R3の2つ以上が同じ基でも良いし、すべてが異なる基でも良い。R4は炭素数1〜3のアルキル基または水素であり、炭素数1〜3のアルキル基の場合、R4はR1,R2,R3のいずれかと同じアルキル基でも良い。)
Claim (excerpt):
(化1)で示されるイミダゾール化合物を陽イオン成分とする塩を電解質とした電解液。【化1】(式中、R1,R3は、炭素数1〜3のアルキル基、フェニル基、ベンジル基の群より選ばれる基であり、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基、フェニル基、ベンジル基の群より選ばれる基である。R1,R2,R3の2つ以上が同じ基でも良いし、すべてが異なる基でも良い。R4は炭素数1〜3のアルキル基または水素であり、炭素数1〜3のアルキル基の場合、R4はR1,R2,R3のいずれかと同じアルキル基でも良い。)
IPC (5):
H01G 9/035
, G02F 1/15 508
, H01G 9/038
, H01M 10/40
, C09K 9/02
FI (5):
H01G 9/02 311
, G02F 1/15 508
, H01M 10/40 A
, C09K 9/02 A
, H01G 9/00 301 D
Patent cited by the Patent: