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J-GLOBAL ID:200903020035586730

SHG素子、SHG装置およびSHG素子の実効屈折率決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993209239
Publication number (International publication number):1994194708
Application date: Aug. 24, 1993
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 SHG素子の基本波長に対する実効屈折率Nを正確に決定し、それに基づき任意の基本波長に対応するSHG素子およびこのSHG素子を用いたSHG変換効率の高いSHG装置を提供する。【構成】 SHG素子の光導波路に可変波長レーザを入射させてSHG変換効率が最大と成る基本波の波長λSHG およびこの波長の近傍の波長で最大の反射を起こす波長λDBR を求め、計算により実効屈折率および固有屈折率の差△n、従って、Nを求める。SHG素子の光導波路に、DBR部分とQPM SHG部分とを個別に設ける。DBR部分は△nを用いて設計出来る。従って、任意の基本波長に対してDBRを設計でき、よって、SHG素子を設計できる。このSHG素子をLDと光学手段を用いて光結合させて、SHG変換効率の高いSHG装置を得る。
Claim (excerpt):
基板に設けた光導波路に周期的分極反転構造を利用したSHG素子において、該光導波路は、周期的分極反転構造の周期がブラック反射条件を満たす部分(DBR部と称する。)と擬似位相整合条件を満たす部分(QPM部と称する。)とを個別に具えていることを特徴とするSHG素子。
IPC (4):
G02F 1/37 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18

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