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J-GLOBAL ID:200903020038157236

鎖錠装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992304265
Publication number (International publication number):1994159338
Application date: Nov. 16, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【構成】 鎖錠チャック部材10を周方向に6分割して形成し、カム面C1と各チャック外摺接面C2を、ぞれぞれ縦断面視で直線状に形成すると共に、突出部20aの基端側部を先広がりに、且つその先端側部を先細りに形成してある。各鎖錠チャック部材10の内周面は、第1、第2被連結部材1a,1bを互いに連結した状態で前記基端側部の外周面D1に添うチャック内摺接面D2に形成すると共に、その厚みが突出部20aに対する入口18a側に近づくほど小さくなる楔型に形成し、これらをスプリング7の付勢力によって入口18a側に付勢してある。【効果】 比較的浅い中途半端な差し込み状態においても、突出部がチャック部材から抜け出ることのない確実な係止力を得ることができる。
Claim (excerpt):
第1、第2被連結部材(1a),(1b)を互いに連結するための雄部(2a)と雌部(2b)とを設け、前記雄部(2a)には、前記第1被連結部材(1a)側から前記第2被連結部材(1b)側に突出する突出部(20a)を備え、前記雌部(2b)を構成するに、前記突出部(20a)を嵌入させるための中空穴部(18)を備えた受筒部材(14)を、前記第2被連結部材(1b)に固定し、前記突出部(20a)が嵌入自在な嵌入空間(10e)を形成する鎖錠チャック部材(10)を、前記突出部(20a)の嵌入方向に移動自在に前記中空穴部(18)内に配置するとともに、その周方向に複数個に分割し、前記鎖錠チャック部材(10)を前記突出部(20a)に対する入口(18a)側に付勢する付勢部材(7)を設け、前記中空穴部(18)の内周を、前記突出部(20a)に対する入口(18a)側程小径となるカム面(C1)に形成すると共に、前記鎖錠チャック部材(10)の外周面を、前記カム面(C1)に添うチャック外摺接面(C2)に形成してある鎖錠装置であって、前記カム面(C1)と前記チャック外摺接面(C2)を、ぞれぞれ縦断面視で直線状に形成すると共に、前記突出部(20a)の基端側部を先広がりに、且つその先端側部を先細りに形成し、前記鎖錠チャック部材(10)の内周面を、前記第1、第2被連結部材を(1a),(1b)互いに連結した状態で前記基端側部の外周面(D1)に添うチャック内摺接面(D2)に形成すると共に、前記鎖錠チャック部材(10)をその厚みが前記突出部(20a)に対する入口(18a)側に近づくほど小さくなる楔型に形成してある鎖錠装置。

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