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J-GLOBAL ID:200903020049621074

モータ制御シャッタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998235914
Publication number (International publication number):1999125850
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 セクタを動作させる方向と異なる方向へモータを作動させることにより、事前に小絞り板の移動要否を制御し、モータに加わる作動負荷の少ない、且つ小絞り板のセット時のメカ的なバウンドによる露光の問題のないモータ制御シャッタ装置を提供すること。【解決手段】 被写体が明るい場合には、予め形成されたシャッタ開口2より小径の絞り開口3aを有する小絞り板3を、2枚のセクタを動作させる方向と異なる方向へモータMを作動させることにより、シャッタ開口2内の位置(第1の位置A)を占めるべく制御させることができる。また、被写体が比較的暗い場合でシャッタ開口2を絞りとして使用する場合は、2枚のセクタを動作させる方向へモータMを作動させるだけであり、小絞り板3を作動させる必要がない。これにより、小絞り板3のセット時のメカ的なバウンドに影響されることなく、しかもモータMに加わる作動負荷を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
制御回路により制御されて正逆転するモータと、前記モータにより駆動されてシャッタ開口を開閉するセクタと、前記シャッタ開口より小径な絞り開口を有し前記絞り開口がシャッタ開口内にくる第1の位置とシャッタ開口内から退避する第2の位置との間を移動する小絞り板を備えたモータ制御シャッタ装置において、前記モータの一方向回転動作により前記小絞り板の前記第1または第2の位置への移動を制御する小絞り板制御手段を備え、前記モータの他方向回転動作により、前記セクタの開閉動作を行うことを特徴とするモータ制御シャッタ装置。
IPC (4):
G03B 9/04 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/10 ,  G03B 9/14
FI (4):
G03B 9/04 ,  G03B 9/02 C ,  G03B 9/10 D ,  G03B 9/14

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