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J-GLOBAL ID:200903020053018250

大豆蛋白の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998259543
Publication number (International publication number):2000083595
Application date: Sep. 14, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】溶解性、ゲル形成性、乳化性、風味の改善された2価金属(Ca,Mg)イオンを含んだミネラル調整大豆蛋白の製造法を提供すること。【解決手段】燐酸若しくは有機酸(クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸)又はそれらの塩の1種又は2種以上を、大豆蛋白に加えて製造する、或いはその添加方法が、2価金属(Ca,Mg)イオンと接触させる前の大豆蛋白に酸性下の状態で加えて混和し、その後2価金属(Ca,Mg)イオンを加えてから中和し、加熱殺菌、噴霧乾燥することによって、2価金属(Ca,Mg)イオンとの反応による加熱凝集不溶化が効果的に抑制されたミネラル調整大豆蛋白を製造する。
Claim (excerpt):
大豆蛋白スラリーあるいは溶液に、燐酸若しくは有機酸又はそれらの塩と2価金属のカルシウムまたはマグネシウム(Ca、Mg)イオンを添加・混和することを特徴とする大豆蛋白の製造法。
IPC (2):
A23J 3/16 502 ,  A23L 1/304
FI (2):
A23J 3/16 502 ,  A23L 1/304
F-Term (9):
4B018LE03 ,  4B018MD01 ,  4B018MD03 ,  4B018MD04 ,  4B018MD09 ,  4B018MD20 ,  4B018MD58 ,  4B018ME02 ,  4B018ME14

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