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J-GLOBAL ID:200903020053354323
有機電界発光素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003033712
Publication number (International publication number):2004265623
Application date: Feb. 12, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】クマリン誘導体を発光層のドーパントとして用いた有機電界発光素子において、高温での耐久性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】陽極20、正孔注入層30、正孔輸送層40、発光層50、電子輸送層60および陰極70を順次積層してなる有機電界発光素子S1において、発光層50は、ドーパントとしての緑色発光するクマリン誘導体と、ホストとしての正孔輸送性物質および電子輸送性物質とを含んでなり、当該クマリン誘導体は、芳香環、複素環またはそれらの組合せにクマリン基が複数結合してなり、ガラス転移点が150°C以上または融点が297°C以上のものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
陽極(20)、正孔輸送層(40)、発光層(50)、電子輸送層(60)および陰極(70)を備える有機電界発光素子において、
前記発光層(50)は、ドーパントとしての緑色発光するクマリン誘導体と、ホストとしての正孔輸送性物質および電子輸送性物質とを含んでなり、
前記クマリン誘導体は、芳香環、複素環またはそれらの組合せにクマリン基が複数結合してなり、ガラス転移点が150°C以上または融点が297°C以上のものであることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3):
H05B33/14
, C09K11/06
, H05B33/22
FI (5):
H05B33/14 B
, C09K11/06 635
, C09K11/06 655
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
F-Term (11):
3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007DB03
, 4C050AA02
, 4C050AA08
, 4C050BB07
, 4C050CC07
, 4C050DD08
, 4C050EE01
, 4C050FF02
, 4C050GG03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-184995
Applicant:本田技研工業株式会社
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有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-343225
Applicant:株式会社林原生物化学研究所, 株式会社豊田中央研究所
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有機発光素子用蛍光ビスクマリン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-382223
Applicant:キヤノン株式会社
-
有機電界発光素子用発光剤とその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-153408
Applicant:株式会社林原生物化学研究所, 株式会社豊田中央研究所
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Article cited by the Patent:
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