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J-GLOBAL ID:200903020055897448

網内通信制御処理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276490
Publication number (International publication number):1995131482
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、フレームリレー交換網において回線の品質状況に応じて、網内での転送方式をかえることで、効率の良い網内フレーム転送を行なえることである。【構成】フレームリレー交換機1aとフレームリレー交換機1bで構成する交換網において、交換機間の回線5を用いて送受信するフレームのビット誤りの統計データを収集し、誤りエラー発生頻度により回線品質を管理し、品質が保証されている時は交換機間の処理を軽くして網内の転送速度を上げるため、交換機間は送達確認を行なわないフレームの送受信をし、回線品質が低下した時は網内転送フレームに送受信順序番号を含む制御エリアを付与して、フレームリレー交換機網内の送達確認を行なう。【効果】本発明により、フレームリレー通信中に回線品質に応じた網内転送方式の変更により、無駄なオーバヘッドと非効率的な再送を抑制し、網内の伝送遅延を防止する効果がある。
Claim (excerpt):
フレームリレー交換機とフレームリレー交換機間を接続する回線から構成されるフレームリレー交換網においてフレームリレー交換機に回線の品質をテストするためフレームのビット誤りを検出する機能及び誤りの統計をとる機能を設け、単位時間当たりの統計値をチェックし、統計値がしきい値を越えていない場合においてはフレームの送達確認を行わず、統計値がしきい値を越えている場合にフレームリレー交換機間におけるフレームにフレーム毎の送達確認をするため、送信順序番号及び受信順序番号を付与し、フレーム毎の送達確認をすることを特徴とするフレームリレー交換網の網内通信制御処理方式。
IPC (4):
H04L 12/56 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/08 ,  H04L 29/14
FI (3):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 313

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