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J-GLOBAL ID:200903020060410395

血液透析装置および血液透析装置の制御プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 世良 和信 ,  松倉 秀実 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002210150
Publication number (International publication number):2004049493
Application date: Jul. 18, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】被透析者の症状を抑制しつつ除水処理を効率よく行い、除水時間を短縮して透析時間の短縮を図り、被透析者の負担の低減および従事者の量力の低減を図る。【解決手段】血液透析処理を行う際に、血液から水分を除去する除水手段により開始時から所定時点まで血液透析器に透析液を供給しないECUM方式による血液透析処理を行う第1のプロセスと、血液透析器に透析液を供給しつつ血液透析処理を行うHD方式などの通常の方式による血液透析処理を行う第2のプロセスとを、自動的に切り換える。自動的に切り換える所定時点を、血液量を減少させる制御と血液量を所定値で維持する制御との切換時点、血液透析処理の開始から設定された時間が経過した時点、余剰水分量が除去された時点、設定した除水量の除水を行った時点、または設定した血液量に達した時点とする。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
血液透析を行う血液透析器と、 上記血液透析器に透析液を供給可能に構成された供給手段と、 血液から水分を除去可能に構成された除水手段と、 上記透析液を排出可能に構成された透析液排出手段と、 上記血液に関する血液指標値を計測可能に構成された血液指標値計測手段と、 上記血液を循環させる循環ポンプと、 上記透析液の供給の切換を制御可能な制御手段とを有し、 上記血液透析処理の開始時から所定時点まで上記血液透析器に上記透析液を供給することなく血液濾過処理を行う第1のプロセスと、上記供給手段により上記血液透析器に上記透析液を供給しつつ血液透析処理を行う第2のプロセスとを、上記所定時点において自動的に切り換えるように構成されている ことを特徴とする血液透析装置。
IPC (1):
A61M1/14
FI (2):
A61M1/14 551 ,  A61M1/14 557
F-Term (10):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077HH03 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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