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J-GLOBAL ID:200903020061159084

セリウム系焼結性複合酸化物、セリウム系複合酸化物焼結体及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994311722
Publication number (International publication number):1996169713
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【構成】酸化セリウム50〜99.9モル%を含むセリウム系複合酸化物において、1250〜1600°Cで焼結した際の焼結体の相対密度が95%以上を示すセリウム系含有焼結性複合酸化物、1250〜1600°Cで焼結したその焼結体、並びに金属酸化物換算濃度30〜500g/リットルに調整した、各原料金属イオン含有溶液から複合塩沈澱物を得、この複合塩沈澱物を700〜1200°Cで焼成した後、1250〜1600°Cで焼結する前記焼結体の製造法。【効果】前記複合酸化物は、低焼結性、加工性に優れ、固体電解質の電解質部材原料等として有用である。前記焼結体は、安価で加工が容易であり、焼結密度が高く、電解質とした場合、ガスの拡散が抑制され、電気的特性に優れる。前記製造法では、前記焼結体を、再現性良く、容易に得ることができる。
Claim (excerpt):
酸化セリウム50〜99.9モル%を含み、更にセリウム以外の希土類金属酸化物の1種以上、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム、酸化ニオブ、酸化タンタル又はこれらの混合物0.1〜50モル%を含むセリウム系複合酸化物において、1250〜1600°Cで焼結した際の焼結体の相対密度が95%以上を示すことを特徴とするセリウム系含有焼結性複合酸化物。
IPC (5):
C01F 17/00 ,  C04B 35/50 ,  C25B 9/00 304 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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