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J-GLOBAL ID:200903020067388611
チロソール高生産性酵母変異株及び該酵母を用いた発酵アルコール飲料の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小澤 誠次
, 小澤 誠次
, 岡 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003048313
Publication number (International publication number):2004215644
Application date: Feb. 25, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】発酵アルコール飲料に用いられる酵母を改変し、他成分の生成などに影響が少なく、苦味成分として、チロソールだけを多く生産する酵母を取得し、該酵母を用いて発酵アルコール飲料を製造し、チロソール含量の高い清酒等の個性のある酒質を有する発酵アルコール飲料を提供すること。【解決手段】自然変異或いは人工変異処理した酵母を、2-フルオロ-L-チロシンを含有する培地を選択培地として培養し、2-フルオロ-L-チロシンに耐性を有する酵母株を分離することにより、チロソールだけを多く生産する酵母変異株を取得する。本発明のチロソール高生産性酵母変異株を用いて、清酒等の発酵アルコール飲料を製造することにより、チロソール含量の高い、個性のある酒質を有する発酵アルコール飲料を製造する。
Claim (excerpt):
2-フルオロ-L-チロシン耐性を有することを特徴とする、チロソール高生産性酵母変異株。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
4B065AA80X
, 4B065AB10
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA18
, 4B065BB12
, 4B065BB15
, 4B065BC03
, 4B065CA42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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変異酵母の培養法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-233898
Applicant:長野県
Article cited by the Patent:
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