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J-GLOBAL ID:200903020067814220
死亡保険の効率的設計方法、個人年金の効率的設計方法、死亡保険及び個人年金の効率的同時設計方法、並びにそれらの各処理をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納した該コンピュータ読取可能な記憶媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
佐藤 英世
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996216918
Publication number (International publication number):1998049589
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パターン別設計方式をとらずに、死亡保障又は老後保障の効率的設計を行える死亡保険の効率的設計方法又は個人年金の効率的設計方法と、顧客の限られた資金予算の中で、死亡保障及び老後保障の効率的設計を行える死亡保険と個人年金の効率的同時設計方法、並びにこれらの各処理をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格納した該コンピュータ読取可能な記憶媒体をも提供せんとするものである。【解決手段】 顧客の払える保険料Lの負担予算の中で、二段階線形計画法による効率的設計を行った場合の生命保険及び個人年金の割合に応じて、上記保険料Lを割り当て、且つその場合の生命保険設計では、該保険料Lに対し生命保険に割り当てられる保険料L*pにつき、終身保険を優先的に割り当て、同じく保険料Lに対し個人年金に割り当てられる保険料L*(1-p)につき、支払期間の短い個人年金に対し優先的に割り当て、顧客の現在の生活を家計上保険料の支払いで圧迫せず、無理なく支払える保険・年金設計を行う。
Claim (excerpt):
個人が死亡した際に発生する経済的危機を金額で表した必要保障額に対し、終身保険と遺族年金支払型定期保険の2つの死亡保険を組み合わせて保険設計を行った場合に、個人の家族構成・各生年月日に係わる世帯主情報、勤務業種・年収に関する情報、子供の教育・結婚プランに関する情報、将来のライフイベントに関する情報、財産や保険に関する情報、退職金・老後・死亡・相続のプランに関する情報の入力データを元に、必要保障額の時系列計算を実行して下記i〜ivの制約条件における必要保障額A及びBを試算し、該試算結果を時系列データとして記憶すると共に、予め記憶されている生命保険商品構成ファイルから、被保険者となる個人の性別・年齢に対し、i〜ivの制約条件式に規定される係数a、b、cの各データを抽出して、これらの制約条件式に展開させ、その上で、i〜ivの制約条件式を満たし、且つ目的関数(X1+X2)を最小化する演算処理を行うことを特徴とする死亡保険の効率的設計方法。i 設計された保険金額合計が、現在の必要保障額Aを上回っていなければならないという条件X1+aX2>Aii 設計された保険金額合計が、任意の年数経過後の必要保障額Bを上回っていなければならないという条件X1+0X2>Biii 2つの死亡保険の保険金額合計が、契約時年齢別通算限度額Cの範囲内でなければならないという条件X1+bX2<Civ 2つの死亡保険の保険金額合計が、保険会社の1個人に対する引受限度額D内になければならないという条件X1+cX2<D但し、X1:終身保険の保険金額X2:遺族年金支払型定期保険の初年度における年金払い保険金額a :今死亡した場合の遺族年金支払型定期保険のx年間の累積支給額の初年度の年金払い保険金額に対する倍率b :生命保険の契約時における通算保険限度額を計算する際の遺族年金支払型定期保険の初年度における年金払い保険金額に対する換算係数c :生命保険の引受限度額を計算する際の遺族年金支払型定期保険の初年度における年金払い保険金額に対する換算係数
FI (2):
G06F 15/21 T
, G06F 15/21 Z
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