Pat
J-GLOBAL ID:200903020070503936

オーディオ信号の編集方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055799
Publication number (International publication number):1994085766
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低価格の装置を用いオーディオ・データを予測的復号器により編集する方法及び装置の開発。【構成】 例えばADPCM で既に圧縮され予測的な形に符号化された原始音響データ(310) を取り扱うオーディオ編集方法である。原始音響(310) から所望の部分(E1-E2) を編集するために、この方法は、符号化されたPCM オーディオ・データ(300) を再構築し、非予測的ユニット(N; 334)を符号化して所望の部分(E1-E2)の第1オーディオ・データ・ユニット(320) を置き換える。こうして所望の部分は再符号化を全く必要とせず先行標本値とは独立になる。機能を高めた方法では次の置き換えユニット(344) を符号化して基本的な方法が導入した雑音を消去する。
Claim (excerpt):
原始オーディオ信号を符号化するデータ・ユニットの原始シーケンスを編集して原始オーディオ信号の所望の部分を表す編集されたシーケンスを生成する編集方法であって、該編集されたシーケンスは、予測的復号器による再生のための予測的データ・ユニットを主として含み、該予測的復号器の各予測的データ・ユニットへの応答は復号器の既存の状態に部分的に依存するが、その復号器はなお非予測型のデータ・ユニットにも応答可能な、オーディオ信号の編集方法において、原始シーケンスそれ自身は、予測的データ・ユニットを主として含んで成ること、及び該方法は、次の諸ステップすなわち(a) 原始シーケンスを復号して、少なくとも所望の部分の開始を含みこれに至るまで符号化されたオーディオ信号を再構築するステップ、(b) 所望の部分の開始における再構築されたオーディオ信号を再符号化して、非予測型の置き換えデータ・ユニットを生成するステップ、及び(c) 置き換えデータ・ユニットを原始シーケンスの後続のユニットにリンクさせて、それにより原始信号の所望の部分を既存の復号器の状態とは無関係に符号化するステップを含むことを特徴とするオーディオ信号の編集方法。
IPC (5):
H04B 14/06 ,  G10L 9/18 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/031

Return to Previous Page